デジカメのしくみ

デジタルカメラについて撮影技法やその仕組みなどを学んでいきます。

2019年11月

BCNランキングによれば、2018年のデジタルカメラ市場は、絶頂期である2010年の約30%規模まで縮小しているのだそうで、この流れはまだまだつづきそうなのだそうですね。

デジカメ市場

まぁ、いまはスマホのカメラの性能が格段にアップしていて、スマホのくせにカメラが3つもついているのが当たり前になってきているうえ、その値段もそこいらのコンデジなんかよりも高いスマホばかりですからね。

新しいiPhone11 Proなんて下手すると型落ちの一眼レフ以上の値段ですから。

まぁ、このようにデジカメ市場が厳しい状況下でもあるので、キャノンやニコンの業績はは下方修正となっていますし、もはやカメラ市場は高級機以外には伸びていかなそうですね。

最近、各カメラメーカーでは、2019-2020年冬キャッシュバックとして、かなり大々的にキャッシュバックキャンペーンを行っているのも、このような背景があるのでしょうかね?

いまどきの商売は、サブスクリプションタイプが流行ってきていますし、デジタルカメラのようにそう頻繁に買い替えるというものではないものは、なかなか事業を拡大していくのは大変ですよね。

街中では、いいカメラを持っている人はチラホラとは見かけることがありますけど、そのような人も高級のカメラを買ってしまったら、次が出たからと言って買い替えるわけではありませんからね。

ましては、いまは一眼機からミラーレスへの転換期とも言えますし、キャノン、ニコンの一眼機で二大巨頭であった企業はとてもたいへんでしょうね。

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音楽やAV情報を扱う出版社、音元出版が主催する「デジタルカメラグランプリ2020」の受賞結果が発表されましたね。

DGP20b

最高位となる総合金賞<ミラーレス>を受賞したのが、APS-Cサイズのミラーレスカメラ「ニコン Z 50」となったわけですが、これってまだ発売されていないですよね・・・。

今回受賞した「総合金賞」は、各部門賞を受賞した製品の中から最も優秀であると評価された製品を、写真家・評論家・販売店からなる審査委員による厳正な審査によって選ぶ賞ということなのですが、なんだか「広告」っぽくて嫌ですね。

しかもこの「総合金賞」って今回のニコンZ50だけでなく、ミラーレスで言えば、パナソニックのLUMIX DC-S1R、ソニーのα7R IVも選ばれているわけですから、Z50だけを大々的に発表するのはいかがなものなのでしょうかね?

受賞製品の選出は、写真家やライター、編集者、カメラ量販店の社員からなる10人の有識者で構成する審査委員が行っているらしいのですが、これ、どうせなら、選んだ雑誌やカメラマンなどの名前も掲載すべきですよね。

今回の総合金賞は7製品、審査員特別賞が1製品、技術賞が7製品、企画賞が4製品というだけでなく、銀賞、銅賞などを含めると数多くの製品が「受賞」しているのだそうで、その数は全部で500製品を超えるらしく、いまのSNS時代、そんな嘘っぱちで騙されるほどユーザは馬鹿じゃないんですけどね。

実は「ニコン Z 50」って買うかどうか悩んでいたのですが、こんな変な賞で金賞になったのであれば、ちょっと買う気が失せてしまいました。

買うなら、オリンパスのミラーレスカメラ「OLYMPUS OM-D E-M5 Mark III」のほうにしよう。

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